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「JSTオープンイノベーションフェア WEST2017」に出展しました

 2017年2月7日(火)~8日(水)、グランフロント大阪で開催された「JSTオープンイノベーションフェア WEST2017」(主催:国立研究開発法人科学技術振興機構)にて、京都工芸繊維大学 分子化学系 森末 光彦 助教と研究戦略推進本部がブース出展とプレゼン発表を行いました.森末 助教は『"ポルフィリンガラス":アモルファス固体状態で近赤外発光を示すポルフィリン金属錯体』をテーマに,⽣体のイメージングに有効であると期待されている波⻑領域(⽣体の窓)において発光特性を有しかつ⽣体適合性の高い材料「ポリフィリンガラス」を紹介しました.

 展示会来場者は1,266名であり,その中でも,森末助教の研究内容に興味を示す企業担当者は多く,医薬品への応用展開が期待できる本研究に対して説明を求める来場者は途切れることがありませんでした.プレゼン発表も満席となり,今後の産学連携及び実用化に期待がかかります.

 出展(1): 分子化学系  森末 光彦 助教
        『"ポルフィリンガラス":アモルファス固体状態で近赤外発光を示すポルフィリン金属錯体』

 出展(2): 研究戦略推進本部
        『産学連携活動の紹介』


展示ブースでの説明

プレゼン発表の様子


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