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研究者紹介ページ

分子化学系

山田 重之

Yamada Shigeyuki

山田 重之 准教授

  • 2008年09月~ ミュンヘン大学 アレキサンダー・フォン・フンボルトフェロー
  • 2010年09月~ 京都大学 博士研究員
  • 2011年04月~ 東京農工大学 産学官連携研究員
  • 2014年04月~ 立命館大学 特任助教
  • 2016年04月~ 京都工芸繊維大学 助教
  • 2019年01月~ 京都工芸繊維大学 准教授

所属学会: 日本化学会、日本フッ素化学会、日本液晶学会、高分子学会、有機合成化学協会

該当するSDGs

フッ素原子の性質を活用したフッ素系機能分子の創製

フッ素原子は、全元素で最大の電気陰性度をもち、強いC—F結合を形成することから、フッ素材料はテフロン®に代表されるように高い熱安定性や化学安定性に富む。そのため、フッ素原子を機能分子に導入することで高い熱安定性や化学安定性を付与した新規な機能材料の創製に貢献できる。そのフッ素原子に起因する電子密度や分子凝集構造の制御は固体機能分子の設計に重要となることから、本研究ではフッ素原子の性質を活用し、電子密度と分子凝集構造の精密制御に起因する高機能分子の創製を目指した研究に取り組んでいます。
研究コンセプト–フッ素含有高機能分子の創製
その他の研究内容

①高効率なフッ素含有固体発光分子の開発
②外部刺激応答性のフッ素含有機能分子の開発

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