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研究者紹介ページ

分子化学系

清水 正毅

Shimizu Masaki

清水 正毅 教授

  • 1994年04月~ 三菱化成株式会社 研究員
  • 1995年06月~ 東京工業大学 助手
  • 1998年04月~ 京都大学 助手・講師・助教授・准教授
  • 2012年05月~ 京都工芸繊維大学 教授

所属学会: 日本化学会、アメリカ化学会、近畿化学協会、有機合成化学協会

該当するSDGs

機能性有機発光材料の創製とその応用

有機ELや有機半導体レーザーなど、有機材料の固体発光を礎とする機能素子の発展には、固体状態において高効率で発光する有機蛍光材料ならびに室温りん光材料の創製が必要不可欠である。こうした背景のもと、我々のグループでは、14族元素で架橋されたビアリール骨格やビス(アクセプター)ビス(ドナー)置換ベンゼン骨格を分子設計の基盤に据えて、強発光性有機蛍光固体の創製に取り組んでいる。また最近、レアメタルを含まない室温りん光材料の開発にも着手し、成果を挙げている。
これまでに開発した蛍光材料の発光の様子と構造式
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