研究者紹介ページ
応用生物学系
吉村 亮一
Yoshimura Ryoichi
応用生物学系
吉村 亮一
Yoshimura Ryoichi
吉村 亮一 准教授
- 1995年08月~ 国立循環器病センター研究所 COE特別研究員
- 1997年04月~ 国立循環器病センター研究所 流動研究員
- 1998年12月~ 京都工芸繊維大学 助手
- 2007年04月~ 京都工芸繊維大学 助教
- 2018年01月~ 京都工芸繊維大学 准教授
所属学会: 日本神経科学学会、日本動物学会、日本応用動物昆虫学会、日本解剖学会
該当するSDGs
動物細胞における細胞間相互作用の解析
動物の神経・内分泌系の機能と構造・形態に関するテーマについて研究しています。哺乳類を中心に、個体レベルだけでなく、脳のスライス培養系や培養細胞を用いて、PCR、免疫ブロット、in situ ハイブリダイゼーション、免疫組織(細胞)化学、電子顕微鏡などの手法により解析を行います。増殖・分化等、細胞の活動および生体の維持・生存に重要な調節に関わる受容体・チャネルなど種々のタンパク質の局在や意義を明らかにしようとしています。研究課題としては、神経活性物質受容体の局在動態、ギャップ結合チャネル複合体を形成する蛋白質群の機能、哺乳動物の神経内分泌系に対する内分泌撹乱物質の作用などがあります。研究成果は動物学会、神経科学学会、解剖学会等で発表しています。