人工知能(AI)を活用した泳動作の自動姿勢推定:AIによる自動姿勢推定を伏位や倒立位に適用できるようなAI学習モデルの機能改善を行う。
安全な水泳指導のためのオントロジー的実践知の集約:水泳授業視察により、安全な指導に関する実践知を収集し、テキストマイニングにより要素に分解し、各要素のロールと関係をオントロジー解析にて整理・視覚化による集約を行う。
研究者紹介ページ
基盤科学系
野村 照夫
Nomura Teruo
基盤科学系
野村 照夫
Nomura Teruo

野村 照夫 教授
- 1983年04月~ 大阪工業大学一般教育科 助手
- 1986年04月~ 大阪工業大学一般教育科 講師
- 1989年09月~ 京都工芸繊維大学 助教授
- 2005年04月~ 京都工芸繊維大学 教授
所属学会: 日本体育・スポーツ・健康学会、日本水泳・水中運動学会、日本コーチング学会
関連キーワード
生体行動に関与する諸要因の多元的な評価とその応用
ヒトの行動を身体、機能、環境の観点から研究してきました。主に水泳・水中運動を対象に、レース分析、動作分析、教材開発等を行ってきました。その過程でコーチング・教育研究支援ツールとして、表計算ソフトにAPIを組み込んだ拡張現実ムービープレーヤー(NotePlayer2)を開発しました。2次元DLTによる実座標を動画上の半透明レイヤーに表示し、クリックした時刻とXY実座標をセルに記録するソフトです。様々な運動の指導や解析への応用が期待されます。

その他の研究内容