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研究者紹介ページ

繊維科学センター

武内 俊次

Takeuchi Shunji

武内 俊次 特任准教授

  • 1976年03月~ (株)福原精機製作所
  • 2018年04月~ 京都工芸繊維大学繊維科学センター シニア・フェロー
  • 2019年05月~ 京都工芸繊維大学繊維科学センター 特任准教授

所属学会: 日本繊維機械学会、日本繊維製品消費科学会

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該当するSDGs

編機と周辺装置の高性能化と高効率化の基礎研究

衣服はおもに織物とニット(編物)の生地で作られており、そのニット生地は編機で生産されています。ファッション性や快適性を備えた生地が日々開発されていますが、そのもとになる糸と編み組織の組み合わせによっては編機が品質不良生地を生産することがあります。その結果、生地の廃棄や生産効率低下が問題視されています。そこで、編み傷と呼ばれるニット生地の品質不良の原因を突き止め、編み傷を防ぐための編み組織と編機および周辺装置の改良の基礎研究を行っています。
その他の研究内容

酷暑環境における熱中症対策作業服開発の基礎研究
【研究概要】地球温暖化に伴い増加する熱中症を軽減するための衣服構造や素材要素の基礎研究
持続可能な材料(繊維・糸)とテキスタイル製品を直結させるための感性評価の体系化
【研究概要】機能性と快適性を備えた衣服製作のための、繊維の特性から布を設計するシステムの開発

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