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研究者紹介ページ

繊維学系

櫻井 伸一

Sakurai Shinichi

櫻井 伸一 教授

  • 1989年04月~ 京都工芸繊維大学 助手
  • 1998年02月~ 京都工芸繊維大学 助教授
  • 2007年04月~ 京都工芸繊維大学 准教授
  • 2010年04月~ 京都工芸繊維大学 教授
  • 2017年04月~2018年03月 京都大学 客員教授 (京都大学化学研究所)
  • 2021年01月~現在 インド工科大学 グワハティ校 Adjunct Professor

所属学会: 日本材料学会、日本ゴム協会(副会長)、高分子学会、日本レオロジー学会、繊維学会(関西支部長)

該当するSDGs

ゴム・繊維の構造と物性、非線形パターン形成

バイオベースマテリアルの構造と物性の関係を解き明かすとともに、高性能化や高機能化を目的とした研究を行っています。バイオバースポリマーとそのポリマーアロイ、各種エラストマーなどの繊維や薄膜で形成される分子凝集構造と外場刺激に対する応答としての分子凝集構造変化を、物理化学的手法、分光学的手法、電磁波(中性子、X線、光)の散乱・回折法、顕微鏡観察法などを用いて明らかにしています。具体的な研究テーマとしては、「ゴム・フィルム・繊維の構造と物性」「ブロックコポリマーのミクロ相分離構造」「ポリマーブレンドの相溶性と相分離構造」「結晶性高分子の階層構造」「非線形パターン形成」「相分離をともなうポリマーブレンド溶液の対流による自己組織化とパターン形成に関する研究」を行なっています。

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