研究者紹介ページ
材料化学系
田中 克史
Tanaka Katsufumi
材料化学系
田中 克史
Tanaka Katsufumi
田中 克史 教授
- 1988年04月~ 山形大学工学部 助手
- 1992年07月~ 京都工芸繊維大学 講師
- 1996年03月~ 京都工芸繊維大学 助教授
- 2007年04月~ 京都工芸繊維大学 准教授
- 2013年04月~ 京都工芸繊維大学 教授
所属学会: 高分子学会、日本レオロジー学会、繊維学会、The Society of Rheology
該当するSDGs
ナノ粒子系における構造形成過程のモニタリングと制御
ナノ粒子は、媒体中に分散され、デバイス化・材料化には、微細間隙中への注入、薄層フィルム成形等の加工工程、さらには固定化工程を経ます。従って、ナノ粒子の媒体中における分散、配列・配向の計測・制御、及び、固定化が極めて重要です。
本研究では、ナノ粒子系における微細構造形成過程のモニタリング、微細構造と物性制御を目的とし、不透明分散系について、光学的直接観察システムによる粒子の分散・電場配列挙動の評価(図)、セルロース誘導体薄膜の電場配向等を検討しております。
本研究では、ナノ粒子系における微細構造形成過程のモニタリング、微細構造と物性制御を目的とし、不透明分散系について、光学的直接観察システムによる粒子の分散・電場配列挙動の評価(図)、セルロース誘導体薄膜の電場配向等を検討しております。
酸化チタンナノ粒子/シリコーンオイル分散系の粒子挙動の直接観察例
知のシーズ集