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研究者紹介ページ

材料化学系

竹内 信行

Takeuchi Nobuyuki

竹内 信行 准教授

  • 1980年04月~ 愛知県公立学校 教諭
  • 1982年04月~ 京都工芸繊維大学 助手
  • 2006年01月~ 京都工芸繊維大学 助教授
  • 2007年04月~ 京都工芸繊維大学 准教授

所属学会: 米国セラミック学会、日本セラミックス協会、日本材料学会、無機マテリアル学会 等

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下水汚泥焼却灰と豚骨粉からの軽量セラミックスの作製

下水道普及率の増加に伴い、下水処理場から排出される汚泥焼却灰の排出量は年々増加し、その処分が各自治体で問題になっています。汚泥焼却灰は、セメント、レンガなどの原料として一部再利用されていますが、機能材料への転換も要求されています。また、福岡県では、月450トンの豚骨が廃棄されていますが、ほとんど焼却処理されています。最近、ごく一部が肥料等に再利用される試みが行われていますが、新規の再利用法が要望されています。そこで、本研究では、豚骨粉を添加した下水汚泥焼却灰を焼成して発泡させ、軽量セラミックスを作製しました。断熱効率が高く、耐水・耐候性の高い建築用屋根材および外断熱材への利用が期待されます。また、植物の生育に不可欠なリンを多く含むので、屋上緑化材料としての利用も可能です。