サルコペニア、心不全、心臓リハビリ、AI
研究者紹介ページ
基盤科学系
牛込 恵美
USHIGOME EMI
基盤科学系
牛込 恵美
USHIGOME EMI

牛込 恵美 教授
取得学位:
- 2011年3月 博士(医学) (京都府立医科大学)
職歴:
- 2003年4月 ~ 京都府立医科大学 第一内科 入局、同附属病院 研修医
- 2004年10月~ 神戸中央病院 内科 医員
- 2006年4月 ~ 明治国際医療大学附属病院 内科 医員
- 2023年4月 ~ 京都府立医科大学大学院医学研究科 内分泌・代謝内科学 講師(食と健康研究講座)
- 2024年7月 ~ 京都府立医科大学 ワークライフバランス支援センター みやこ 副センター長(併任)
所属学会: 日本内科学会 認定医、日本内科学会 総合内科専門医 研修指導医、日本糖尿病学会 専門医 研修指導医 学術評議員、日本病態栄養学会 専門医 研修指導医、日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医 指導医、日本高血圧学会、日本甲状腺学会、日本臨床栄養代謝学会、日本栄養・食糧学会、アジア糖尿病学会
関連キーワード
糖尿病、高血圧、家庭血圧、動脈硬化、腸内細菌叢、栄養
糖尿病症例に特化した家庭血圧コホート研究を立ち上げ、約1800症例のデータを集積、43報の有用な新知見を国際誌に報告しました。京都府立医科大学COVID-19コホート、国内人工呼吸器/ECMO管理下COVID-19コホートよりCOVID-19診療の指針となる新知見を7報報告しました。現在はファイバー食品の健康への影響、糖尿病症例への歯科介入の有用性、心臓リハビリの有用性、夜間血圧と心不全発症、心電図波形を用いたAI糖尿病診断、視力低下とサルコペニアについて他学、他科と共同研究しています。
基礎研究では動脈硬化における自然免疫リンパ系細胞の病態解明、塩分過剰摂取による飽和脂肪酸の吸収亢進を介した動脈硬化進展機構解明を行いました。現在はマイクロプラスティック摂取の腸内環境障害と代謝障害を介した動脈硬化の病態解明に従事しています。
その他の研究内容