研究課題:レーザ表面処理および表面微細構造創生によるチタン合金における細菌・細胞親和性制御
研究者紹介ページ
機械工学系
森田 辰郎
Morita Tatsuro
機械工学系
森田 辰郎
Morita Tatsuro
森田 辰郎 副学長・教授
- 1991年04月~ 京都工芸繊維大学 助手
- 1998年05月~1999年4月 米国Northwestern University 客員研究員
- 2000年01月~ 京都工芸繊維大学 助教授(准教授)
- 2017年01月~ 京都工芸繊維大学 教授
所属学会: 日本材料学会、日本金属学会、英国機械学会(IMechE、フェロー)、日本チタン協会、日本軽金属学会 等
新開発極短時間処理による3Dプリンタ製チタン合金の性能改善
金属用3Dプリンタを用いれば、チタン合金製医療用インプラントや耐熱超合金製航空宇宙用部品など、複雑形状の少量製品を設計データに基づいて直接造形することができます。しかし、3Dプリンタ製の材料と一般的な材料では、同じ成分でも性質や強度が大きく異なります。本研究室では、3Dプリンタの活用を促進するため、組織、機能性および機械的性質について詳細な調査を進めています。また、当研究室で開発した熱処理や表面処理技術を駆使して性能改善を進めています。
金属用3Dプリンターによる造形例
その他の研究内容