「悪い揺れを良い揺れにデザインする」
動吸振器は振動を抑える装置で、揺れている対象物に固有振動数を合わせて揺れを抑えます。そのため動吸振器は対象物が揺れていれば揺れますし、止まっていれば止まります。私たちの作った動吸振器は、揺れを抑えるときには抑えるための振動数で揺れ、対象物の揺れが収まっても発電用に対象物を揺すらない振動数で揺れ続けます。
研究者紹介ページ
機械工学系
三浦 奈々子
Miura Nanako
機械工学系
三浦 奈々子
Miura Nanako
三浦 奈々子 准教授
取得学位:
- 2011年3月 修士(工学) (慶應義塾大学)
- 2014年3月 博士(工学) (慶應義塾大学)
職歴:
- 2011年04月~ 慶應義塾大学大学院 日本学術振興会特別研究員DC1
- 2014年04月~ 鹿児島大学大学院 助教
- 2015年04月~ 京都工芸繊維大学 助教
- 2022年04月~ 京都工芸繊維大学 准教授
所属学会: 日本機械学会、日本建築学会、計測自動制御学会
数百メートルのエレベーターロープの振動状態を1つのセンサで推定するリアルタイムモニタリング
地震時の快適安全なエレベーター利用を目指して地震時に地震時管制運転によりいったん最寄階に停止したエレベーターは、地震後においては機器に損傷がない限りすみやかに運転を再開させることが要求されます。エレベーターのリスタートは地震が収まってから経験的に十分な時間を待つことが通例ですが、エレベーターロープの揺れがリアルタイムに分かれば、もっと早くリスタートできるのではないでしょうか?私たちは200 m級のロープ全体の振動状態を機械室近傍の1つの変位センサーのみを使って推定する方法を提案しています。
その他の研究内容
パテント
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