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研究者紹介ページ

応用生物学系

市川 明

Ichikawa Akira

市川 明 助教

  • 1997年04月~ 日本学術振興会 特別研究員
  • 1999年01月~ 科学技術振興事業団 (国立医薬品食品衛生研究所) 科学技術特別研究員
  • 2001年11月~ 京都工芸繊維大学 助手
  • 2007年04月~ 京都工芸繊維大学 助教

所属学会: 日本農芸化学会、日本生化学会、日本分子生物学会、日本動物細胞工学会

該当するSDGs

動物細胞を用いた生体分子の機能解析と生産方法の開発

(1)ヒトモノクローナル抗体の作製のための体外免疫法の開発

ヒト末梢血から単離した単核球の体外免疫時の培養条件の最適化を行っています。また、活性化された抗原特異的B細胞の不死化方法の検討も行っています。

(2)タンパク質間架橋形成酵素トランスグルタミナーゼの生理機能解析

組織型トランスグルタミナーゼは各種細胞に広く分布し、その触媒活性により基質タンパク質の機能を調節していると考えられています。基質を検索することにより組織型トランスグルタミナーゼの関与する生理機能を解析しています。

(3)緑茶カテキンの生理活性発現メカニズムの解析

緑茶カテキン受容体に対するモノクローナル抗体を作製し、緑茶カテキンの細胞に対する作用メカニズムの解析を目指しています。

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