社会における建築・デザインの役割を広く検討するために、以下の研究に取り組んでいる。
・公共建築のコンペティション・プロポーザルにおけるプレゼンテーションの研究
・現代におけるデザイン理論の包括的理解に関する研究
研究者紹介ページ
未来デザイン・工学機構
山崎 泰寛
Yamasaki Yasuhiro
未来デザイン・工学機構
山崎 泰寛
Yamasaki Yasuhiro
山崎 泰寛 教授
- 2007年3月 - 2012年1月 企業組合建築ジャーナル編集部
- 2014年3月 - 2016年9月 京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 特任専門職
- 2016年10月 - 2022年9月 滋賀県立大学 環境科学部環境建築デザイン学科 准教授
- 2022年10月 - 現在 京都工芸繊維大学 未来デザイン・工学機構 教授 、京都市立芸術大学、滋賀県立大学非常勤講師
所属学会: 日本建築学会、日本デザイン学会
建築・デザイン分野における社会的プレゼンテーション
建築やデザインの社会的プレゼンテーションを解読する研究として、建築展・デザイン展のキュレーションやコレクション形成のプロセスに注目しています。建築は近代以降、雑誌や書籍などさまざまなメディアを通じて世界中の人々に届けられました。多様なメディアの複合体である展覧会は、空間的な編集物として鋭いメッセージを託され、ときに実作を超えた影響力を持ちえます。建築やデザインを客観的・批評的な視点から言語化することは、新たな創作のための礎にもなるはずです。
ニューヨーク近代美術館の建築展・デザイン展の図録
その他の研究内容