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研究者紹介ページ

情報工学・人間科学系

梶村 昇吾

Kajimura Shogo

梶村 昇吾 准教授

  • 2014年04月〜2017年03月 日本学術振興会特別研究員 DC1
  • 2017年02月~ ATR脳情報研究所 連携研究員
  • 2017年04月〜2019年02月 日本学術振興会特別研究員 SPD
  • 2017年06月〜 Deprtment of Psychology, University of York, Research Fellow
  • 2019年03月~ 京都工芸繊維大学 助教
  • 2024年03月~ 京都工芸繊維大学 准教授

所属学会: 日本心理学会、日本神経科学会、OHBM

該当するSDGs

脳情報アーキテクチャに基づく認知状態の予測と制御

ビッグデータともいえる脳機能計測データは、その見方によって非常に多彩な情報を与えてくれます。本研究室は、脳機能計測データから得た情報を利用することで、「心の健康」の向上に寄与する知見・技術を得ることを大きな目標とした研究を行なっています。「心」は非常に複雑な現象であるため、多様な専門性を有する研究者の方々との共同研究によって、脳機能イメージング法や非侵襲脳刺激法などの神経科学的手法、認知心理学に基づく洗練された実験課題や認知モデル、および機械学習やネットワーク解析といった情報科学技術を駆使して研究を進めています。

その他の研究内容

【脳情報アーキテクチャに基づく対人関係パラメータの予測】複数人の脳情報アーキテクチャに基づいた新たな指標を考案することで、異性間の相性や共同作業の相性といった対人関係パラメータについての予測という新たな可能性についても探求しています。

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