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研究者紹介ページ

分子化学系

吉田 裕美

Yoshida Yumi

吉田 裕美 准教授

  • 1999年02月~ 京都工芸繊維大学 助手
  • 2000年09月~ スイス連邦工科大学ローザンヌ校 客員教授
  • 2006年10月~ 独立行政法人科学技術振興機構さきがけ「構造機能と計測分析」 研究員
  • 2007年04月~ 京都工芸繊維大学 助教
  • 2008年01月~ 京都工芸繊維大学 准教授

所属学会: 日本分析化学会、日本ポーラログラフ学会、日本化学会、International Society of Electrochemistry、電気化学会

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膜や界面でのイオン分配と電気化学分析法への応用

膜や界面でのイオン分配に関する物理化学的視点から、各種電気化学分析法を開発しています。電位操作で簡便にイオンを抽出・逆抽出できる電解抽出法や、酸化還元しないイオンであっても電気量から物質量を直接測定できるイオン移動クーロメトリーを実現しています (図1)。一方、イオンの分配では、電気的中性を保つために、かならず二つ以上のイオンが膜へ分配します。近年、この相互補完的な分配が、生体膜の構成成分である脂質二分子膜でも生じていることを明らかにしました (図2)。
図1 電解抽出法 図2 脂質二分子膜でのイオン分配