薬剤の容器や子供用の鞄など、身近な工業製品を対象に、生活者の行動観察から導く問題発見及びデザインソリューションの創出を行なっています。
研究者紹介ページ
デザイン・建築学系
畔柳 加奈子
Kuroyanagi Kanako
デザイン・建築学系
畔柳 加奈子
Kuroyanagi Kanako
畔柳 加奈子 助教
取得学位:
- 2019年3月 博士（学術） (京都工芸繊維大学)
職歴:
- 2005年04月～ パナソニック株式会社
- 2013年03月～ 京都工芸繊維大学 助手
- 2024年02月〜 京都工芸繊維大学 助教
所属学会： 日本デザイン学会、意匠学会
関連キーワード
該当するSDGs
ボトムアップのアプローチで推進する共創デザイン
対象となるフィールドでの現地調査やインタビュー（ラピッドエスノグラフィー）を重ね、当事者と積極的に関わりながらデザインを進める共創デザインアプローチで、さまざまな社会問題を解決するプロダクトやしくみをデザインします。
最近の研究事例
・現代およびこれからの小学生の生活に合ったランドセルのデザイン
・災害時の避難所における衛生面の問題を解決するプロダクト開発
・高齢CODP治療における吸入薬デバイス選択のスクリーニングプロセスの開発
その他、京都府下の小学校に向けたデザイン演習の実践を通じて、初等教育におけるデザイン手法の活用について研究しています。
その他の研究内容