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研究者紹介ページ

応用生物学系

都丸 雅敏

Tomaru Masatoshi

都丸 雅敏 助教

  • 1995年10月~ 新技術事業団 科学技術特別研究員
  • 1996年04月~ 筑波大学 準研究員
  • 2000年03月~ 京都工芸繊維大学 助手
  • 2007年04月~ 京都工芸繊維大学 助教

所属学会: 日本動物行動学会、日本遺伝学会、日本ショウジョウバエ研究会、米国遺伝学会

該当するSDGs

配偶者選択と求愛の進化の行動学的及び遺伝的基盤

進化によって、自然界に見られる多様な生き物が生み出されてきました。生物の最も基本的な特徴のひとつである生殖は、進化の原動力となっています。多くの高等動物は、求愛の間、相手を認識し、配偶者を選び、自身の子孫を残してきました。また、求愛の過程では、近縁別種と交わらぬよう識別も行われています(性的隔離)。ショウジョウバエを用いて、配偶者選択や求愛に関して行動学的な研究を行い、その遺伝的基盤を明らかにすることにより、進化の謎に迫ります。
(研究室URL)http://www.cis.kit.ac.jp/~tomaru/
キイロショウジョウバエの求愛の模式図
その他の研究内容

研究分野:進化遺伝学・動物行動学・生物多様性
その他: KYOTO Stock Center(ショウジョウバエの系統センター)の運営を通して、ショウジョウバエを用いた研究基盤を支えています

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