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研究者紹介ページ

応用生物学系

野村 真

Nomura Tadashi

野村 真 教授

  • 2001年4月〜 東北大学大学院医学系研究科 助手
  • 2007年4月〜 東北大学大学院医学系研究科 助教
  • 2007年9月〜 スウェーデン・カロリンスカ研究所 博士研究員
  • 2011年4月〜 京都府立医科大学大学院医学研究科 准教授
  • 2023年5月〜 京都工芸繊維大学応用生物学系 教授

所属学会: 日本発生生物学会 日本神経科学会 日本分子生物学会 北米神経科学会

該当するSDGs

哺乳類の解剖学的特徴の発生・進化・病態の解明

ヒトを含めた哺乳類の脳は著しく肥大化し、高次脳機能の最上位中枢として機能しています。この哺乳類独特の脳が胎児の時期にどのようにしてつくられるのか、さらに進化の過程でいかにして出現したのか、そのメカニズムを明らかにする研究を進めています。さらに、ヒトに特異的な解剖学的特徴の進化をもたらしたゲノムの変化や発生の過程を探り、様々なヒト先天性疾患の病態解明を目指します。
ヒト遺伝子多型を導入したマウスの骨格染色
その他の研究内容

胚の効率的培養法と遺伝子導入法の確立