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デザイン・建築学系

菅 健太郎

Suga Kentaro

菅 健太郎 特任准教授

  • 2022年01月~ 京都工芸繊維大学 特任准教授

所属学会: 日本建築学会、空気調和・衛生工学会、アメリカ暖房冷凍空調学会

該当するSDGs

新しい社会にふさわしい環境・設備デザインの創造

社会の変化に伴い求められる空間とその環境も変化します。例えばオフィスでは従来の均質で閉鎖的な空間から、コミュニケーションを促す開放的な空間や、居住者の健康を促す半屋外的な空間が提案されるようになり、建築の環境・設備デザインにも新しい手法が求められています。同時にカーボンニュートラルが求められる現代において、エネルギーの浪費は許されません。一方で、コンピューター技術の発展により建築における物理現象がより詳細に解析できるようになり、IoT技術の発展により建物の使用状況の可視化が可能となるなど、様々な可能性が広がっています。これら最新のデジタル技術を活用しながら、新しい社会にふさわしい環境・設備デザインを作り出していきたいと思います。

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