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研究者紹介ページ

デザイン・建築学系

大田 省一

Ota Shoichi

大田 省一 准教授

  • 1998年04月~ 日本学術振興会 海外特別研究員
  • 2001年11月~ 東京大学東洋文化研究所 東洋学研究情報センター 助手
  • 2004年07月~ 東京大学生産技術研究所 助手
  • 2009年09月~ イェール大学 客員研究員
  • 2014年02月~ 京都工芸繊維大学 准教授

所属学会: 日本建築学会、都市史学会、家具道具室内史学会、東南アジア学会、日本ベトナム研究者会議

該当するSDGs

アジアの建築史・都市史研究、植民地都市に関する研究

アジア地域(中国、朝鮮半島、東南アジア)の建築・都市の歴史について研究しています。アジア地域の伝統的都城(中国系、インド系)、植民地都市建築などが主たるテーマです。植民地建築は旧宗主国ごとに異なりますが、特にフランス植民地のものについての研究が中心です。近年はミャンマーの都市・建築にも調査研究の対象を広げ、建設時の特色、都市化の中での変遷、保存修復などを対象としています。また、現代アジアの地域研究にも携わり、フィールドワークを中心としたメガシティ研究にも取り組んでいます。また、アジアの伝統建築の比較研究も行っています。

その他の研究内容

領域空間の歴史的研究(テロワール研究)
研究概要: 農業・漁業の空間について、歴史的景観研究を行っている。特に、台湾茶及び国内各地の茶業地を事例としている。

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