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研究者紹介ページ

電気電子工学系

髙井 伸和

Takai Nobukazu

髙井 伸和 教授

  • 1999年04月~ 東京工芸大学 講師
  • 2005年04月~ 群馬大学 講師
  • 2010年02月~ 群馬大学大学院 准教授
  • 2022年04月~ 京都工芸繊維大学 教授

所属学会: IEEE(米国電気電子学会)、電子情報通信学会、電気学会

該当するSDGs

人工知能を用いたアナログ集積回路の自動設計・合成

集積回路設計において、アナログ回路は依然として知識・経験のある技術者が設計している。本研究室ではこれまで、人工知能アルゴリズムを用いて熟練の技術者の経験・知識・勘所を学習し、計算機によりアナログ回路設計が可能であることを示してきた。今後は企業との共同研究を通して研究成果を製品に組み込んでいく。さらに、人間では到底思いつかないような集積回路を計算機で設計するシステムを目指し、誰でも簡単に回路設計できる環境を実現する。
深層学習を用いたアナログ回路の自動合成
その他の研究内容

量子コンピュータ用DAC回路の自動設計
強化学習を用いたアナログ集積回路の素子値の自動設計
電源回路の自動設計:環境変化に応じた適切なフィルタを人工知能で学習

研究者総覧へのリンク 研究紹介PV