➀素材に対する触感性を計測・推定するシステムの開発,②触力覚を介した遠隔コミュニケーション技術の開発,③触感性を製品設計要素や付加価値とするためのデザイン手法の開発,④機械学習を活用した触動作の分析と活用
研究者紹介ページ
繊維学系
永野 光
Nagano Hikaru
繊維学系
永野 光
Nagano Hikaru

永野 光 准教授
取得学位:
- 2010年3月 学士(工学) (名古屋大学)
- 2012年3月 修士(工学) (名古屋大学)
- 2015年3月 博士(工学) (名古屋大学)
職歴:
- 2015年4月~ 東北大学 災害科学国際研究所 助教
- 2017年4月~ 東北大学 大学院情報科学研究科 特任助教
- 2018年12月~ 神戸大学 大学院工学研究科 助教
- 2024年4月~ 京都工芸繊維大学 准教授
所属学会: 日本ロボット学会,日本バーチャルリアリティ学会,日本機械学会,日本感性工学会,等
関連キーワード
ヒト・ロボット・VRをつなぐ触覚インタフェース開発
五感の一つである触力覚の計測・再生・応用に関わる「ハプティクス」が研究の専門です。主なテーマはつぎの通りです。
「ハプティックVRインタフェース」:仮想物体の触り心地を再現する技術,触覚を介して体験の臨場感を向上させる技術を開発しています。
「ロボティックテレハプティクス」:遠隔操縦ロボットを介して触力覚を伝送する技術を研究しています。建設機械,産業用ロボット,アバターロボットなどの遠隔作業・体験の支援が目的です。
「ハプティックVRインタフェース」:仮想物体の触り心地を再現する技術,触覚を介して体験の臨場感を向上させる技術を開発しています。
「ロボティックテレハプティクス」:遠隔操縦ロボットを介して触力覚を伝送する技術を研究しています。建設機械,産業用ロボット,アバターロボットなどの遠隔作業・体験の支援が目的です。

その他の研究内容