コンピュータアーキテクチャ開発の効率化,ビッグデータ用の新しい並列アルゴリズム,マシン命令レベルのコンピュータセキュリティ技術,深層学習(AI)専用プロセッサ
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情報工学・人間科学系
平田 博章
Hirata Hiroaki
情報工学・人間科学系
平田 博章
Hirata Hiroaki
平田 博章 教授
- 1989年04月~ 松下電器産業(株) 研究開発員
- 1995年02月~ 京都工芸繊維大学 助手
- 1999年03月~ 京都工芸繊維大学 助教授
- 2007年04月~ 京都工芸繊維大学 准教授
- 2021年03月~ 京都工芸繊維大学 教授
所属学会: 情報処理学会、電子情報通信学会、ACM、IEEE-CS 等
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マルチスレッド処理による高性能コンピュータの開発
プログラムの実行時間の短縮を目的として、マルチスレッド処理による高性能コンピュータシステムを、ハードウェアから基本ソフトウェアにわたって開発しています。世界に先駆けて開発したマルチスレッドアーキテクチャは、Simultaneous Multithreading(SMT)やHyper Threading Technologyなどの名称で、現在の主要な商用マイクロプロセッサに採用・導入されています。
現在は、スレッドの長さ(動的実行命令数)や量(スレッド数)、使用するプロセッサ数、の点でより大規模にマルチスレッド化を図るとともに、それらを投機的に実行することで、従来は並列化が困難であったプログラムに対しても高速に実行することができるコンピュータを開発しています。
その他の研究内容
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