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研究者紹介ページ

材料化学系

岡田 有史

Okada Arifumi

岡田 有史 助教

  • 2000年04月~2003年03月 日本学術振興会特別研究員-DC1
  • 2003年05月~ 豊田工業大学ポストドクトラル研究員
  • 2005年04月~ 筑波大学研究員
  • 2008年08月~ 京都工芸繊維大学 助教

所属学会: 応用物理学会、日本表面科学会、日本物理学会、 日本セラミックス協会、American Chemical Society

該当するSDGs

結晶表面における物質生成とその応用

査プローブ顕微鏡を中心とした表面科学の方法を用い、消費電力の棯大や各種デバイスの高機能化が求められる現代における新規材料の実現に向けて次の二つのテーマについて研究を行っている。(1) 酸化ガリウム表面におけるエピタキシャル成長初期過程の研究: 次世代パワーデバイスの材料の候補である酸化ガリウムの表面に別の物質が成長する際の初期過程に着目し、基板の前処理から種々の方法での成長までを原子レベルで観察することで、欠陥を抑制する条件を探索する。(2) 金属表面における二次元分子ネットワークの構築: 平面状の有機分子を金属結晶の表面に吸着させて自己組織化による配列構造を作製し、分子間および分子-基板相互作用を詳細に理解することで、共有結合で広がった二次元構造への転換を図る。

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