テーマ① コロイド粒子の自己組織化制御と熱輸送特性
テーマ② エマルションの乳化安定性に関する粗視化分子シミュレーション
テーマ③ ナノ空間におけるソフトマターの自己組織化
研究者紹介ページ
機械工学系
小林 祐生
Kobayashi Yusei
機械工学系
小林 祐生
Kobayashi Yusei
小林 祐生 助教
- 2018年04月~2019年09月 近畿大学 大学院 総合理工学研究科, 日本学術振興会特別研究員 DC1
- 2019年10月~2019年11月 慶應義塾大学 理工学部 学術研究支援課, 臨時職員
- 2019年12月~2021年3月 慶應義塾大学 大学院 理工学研究科, 研究員
- 2021年04月~2023年3月 慶應義塾大学 理工学部 機械工学科, 助教
- 2023年04月~ 京都工芸繊維大学, 助教
所属学会: 日本機械学会,分子シミュレーション学会
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ソフトマター材料設計のための分子シミュレーション
ソフトマターは高分子やコロイド、界面活性剤などの柔らかい物質の総称であり、ゴムタイヤ、塗料、化粧品、液晶テレビ、日常のあらゆる生活用品、生体物質など様々なものへ使用されており、機能性材料の宝庫として注目されています。ソフトマター系において、発現する物性やその発現メカニズムを知るためには、ミクロ(どのような原子・分子で構成されているか?)とマクロ(物性)の情報に加え、材料内部の構成要素がどのように分散または凝集するのかというメソスケールの情報も重要となります。粗視化分子シミュレーションを用い、分子のデザイン−自己集合・分散構造−物性を接続することで、物性発現メカニズムを分子レベルで明らかにすることを目的として研究に取り組んでいます。
その他の研究内容