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研究者紹介ページ

デザイン・建築学系

赤松 加寿江

Akamatsu Kazue

赤松 加寿江 准教授

  • 2006年04月~ 東京芸術大学美術学部建築学科 教育研究助手
  • 2012年04月~ 東京大学大学院工学系研究科 都市持続再生研究センター 特任助教
  • 2013年04月~ 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 特任研究員
  • 2015年03月~ 京都工芸繊維大学 講師
  • 2020年03月~ 京都工芸繊維大学 准教授

所属学会: 日本建築学会、都市史学会、地中海学会

該当するSDGs

イタリアの建築・都市・景観の歴史的構造と価値の解読

イタリアの歴史的な建築物、町並み、都市、景観を対象に、歴史的、文化的価値を読み解く研究をしています。建物や都市空間の実測と、絵図や古文書といった史料分析を通じて、空間と社会をなりたたせるしくみを理解し、その保存再生の方法を考えています。自然と人がともにつくりだす文化的景観の分析もテーマのひとつで、ぶどう畑やオリーブ畑といった景観をつくりだす自然基盤と人の生産、居住の空間を総合的かつ立体的に理解し、地域の特質を構造的に分析し、価値を見い出します。
イタリア・ソアヴェのブドウ畑景観
その他の研究内容

・テロワール研究
・茶業集落、斜面集落の空間、土地利用、景観研究
・都市における文化=空間構造から捉える全体史研究

研究者総覧へのリンク 研究紹介PV