menu

研究者紹介ページ

機械工学系

高木 知弘

Takaki Tomohiro

高木 知弘 教授

  • 1997年04月~ 神戸商船大学 助手
  • 2003年10月~ 神戸大学海事科学部 助手
  • 2007年04月~ 神戸大学大学院海事科学研究科 助教
  • 2007年12月~ 京都工芸繊維大学 准教授

2019年03月~ 京都工芸繊維大学 教授

所属学会: 日本機械学会、日本鉄鋼協会、日本計算工学会、日本金属学会、日本材料学会

該当するSDGs

材料の組織と特性のコンピュータシミュレーション

Phase-field法は、複雑な形態の時間発展を精度良く表現可能な数理モデルです。当研究室では、phase-field法を基軸としたコンピュータシミュレーションにより、凝固、粒成長、相変態、焼結、薄膜成長等において形成される材料組織の予測と特性評価に関する研究を行っています。特に最近では、スーパーコンピュータを用いた大規模シミュレーションに力を入れており、これまで不可能であった計算を可能とすることで、未解明現象の解明、組織予測の高精度化、実験と計算の融合を進めています。
スパコンによる世界最大のデンドライト凝固(左図)と多結晶粒成長(右図)のシミュレーション
研究者総覧へのリンク 研究紹介PV