①廃棄される植物残渣から得られるバイオベースマテリアルを用いた機能染色加工
②毛髪の損傷の評価法の開発とその損傷抑制のための加工の研究
③ハプテン金属イオンの捕捉・検知によってアレルギー発症抑制機能を繊維に与える加工
研究者紹介ページ
繊維学系
安永 秀計
Yasunaga Hidekazu
繊維学系
安永 秀計
Yasunaga Hidekazu

安永 秀計 准教授
- 1992年06月~ 北海道大学大学院理学研究科 助手
- 1995年10月~ 京都工芸繊維大学 助手
- 1997年02月~ ドイツ、マインツ大学 博士研究員
- 2007年01月~ 京都工芸繊維大学 助教授
- 2007年04月~ 京都工芸繊維大学 准教授
所属学会: 高分子学会、日本化学会、繊維学会、日本繊維機械学会
バイオベースマテリアルを用いた染毛
バイオベースマテリアルを用いた新規染毛法の研究をしています。植物に含まれるカテキン類・フラボノイド・カフェー酸誘導体、また糖やアミノ酸を染料前駆体として用い、これから得られる染料によって毛髪を染色します。人体や環境への負荷が小さいこと、そして持続的に原料が得られることが特長です。

その他の研究内容