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研究者紹介ページ

分子化学系

小堀 哲生

Kobori Akio

小堀 哲生 教授

  • 2002年04月~ 独立行政法人科学技術振興機構 博士研究員
  • 2004年10月~ 京都工芸繊維大学 助手
  • 2007年04月~ 京都工芸繊維大学 助教
  • 2009年03月~ Stanford University Visiting Scholar
  • 2009年03月~ 京都工芸繊維大学 准教授
  • 2019年02月~ 京都工芸繊維大学 教授

所属学会: 日本化学会, 生体機能関連化学部会, アメリカ化学会, 新世代の生物有機化学研究会, 日本核酸医薬学会, 日本核酸化学会

該当するSDGs

RNAを標的とした病気治療分子・診断システムの開発

ヒトの生命を脅かすガンやエイズなどの疾患は、ある特定の生体分子の機能発現、あるいは発現異常によって引き起こされます。したがって、疾患に関与する生体分子の活性を選択的に制御することが可能になれば、疾患の治療におおいに貢献できると考えられます。また、体内で発現している疾患に関与する生体分子を測定する方法が開発されれば、疾患の診断技術の進展が見込まれます。そこで私達のグループでは、生体中で様々な機能を発揮しているRNAに焦点を絞り、以下の2つの研究を行っています。

研究1:疾患関連遺伝子の選択的ノックアウト法の開発と、疾患治療への応用。
研究2: 体液中疾患関連RNAの定量法と、ガンやアルツハイマー病の早期診断への応用。

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