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組織紹介

産学公連携推進体制について

 学長のリーダーシップによる研究・産学公連携推進体制強化を図るため、戦略策定及びプロジェクトチーム編成に係る機能を「大学戦略キャビネット」に集約するとともに、「産学公連携推進センター」、「未来デザイン・工学機構」、「研究戦略推進委員会」が相互に連携しながら産学公連携活動を推進しています。

【2022年度】「研究推進・産学公連携推進体制図」(修正)_50%.jpg

産学公連携推進センターについて

①概要
 「京都地域を牽引し、産業のるつぼ〈京都バレー〉を構築し、また社会の発展を牽引すべく知的貢献を為す」という理念に基づき、本学では「産学公連携推進センター」を中心として、企業ニーズと大学シーズのマッチングによる共同研究や受託研究、研究者交流や地域社会との連携事業を通して、積極的に社会貢献活動に取り組んでいます。
 また、これまで研究者個人と企業との関係になりがちであった共同研究の関係を「組織」対「組織」の関係へ発展させ、研究プロジェクトの大型化、知的財産の保護・活用、リカレント教育の展開など、産学連携の拡充を図っています。

②役割
 産学公連携推進センターに、「連携企画室」「知的財産戦略室」「リカレント教育推進室」の3室を置き、それぞれの業務を遂行しています。


■連携企画室

 専任のURAを配置し、企業ニーズと研究シーズのマッチングによる共同研究等の産学連携を推進します。さらに、組織対組織の産学連携に対応していくため、産学公連携に係る学内外の窓口として、教員組織である「学系」および重点研究組織である「未来デザイン・工学機構」に対するサポートを行います。
(担当業務)
担当業務01.png ・産学公連携プロジェクト等の企画及び推進に関すること
・企業、地方公共団体その他の外部の機関との共同研究及び受託研究等の促進に関すること
・地域等の研究ニーズ及び研究シーズに基づく産学公連携に関すること
・産学公研究者交流に関すること
・技術教育への支援に関すること
・外部資金の獲得に関する情報収集及び支援に関すること
・研究成果等に基づいた実用化及び起業化の支援 など

■知的財産戦略室

 専任のURAを中心に、知的財産の戦略、保護・管理・活用に関する企画、立案および実施を通して本学で創出された研究成果や知的財産の社会への還元を目指します。
(担当業務)
担当業務02.png ・知的財産戦略に関すること
・知的財産の審査等に関すること
・知的財産の保護、管理及び活用に関すること など

■リカレント教育推進室

 地域等のニーズに基づくリカレント教育の推進に関すること、リカレント教育プログラムに関すること、その他本学のリカレント教育の推進および支援に関することについて、企画、立案および実施を担います。企業との組織対組織の共同関係を生かして、実務家教員を配置した履修証明プログラム等を開設しています。
(担当業務)
担当業務03.png ・地域等のニーズに基づくリカレント教育の推進に関すること
・リカレント教育プログラムに関すること など



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