「イノベーション・ジャパン2018」に出展しました
平成３０年８月３０日（木）～３１日（金）、東京ビッグサイトにて開催された「イノベーション・ジャパン2018」（主催：国立研究開発法人 科学技術振興機構、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構）に、本学の 門 勇一 教授、角野 広平 教授、佐久間 淳 教授、増谷 一成 研究員が出展しました。
イノベーション・ジャパンは、今年で15回目となる国内最大規模の産学マッチングイベントです。大学等における400テーマの研究成果展示に加え、大学組織展示に出展する58大学が特設会場でプレゼンテーションが行われました。
本学は『地産池消型エネルギー融通 ～電力ルータを用いた自律分散協調型DC電力ネットワーク（代表研究者：門 勇一 教授）』をテーマとして大学組織展示に出展し、自律分散協調型DC電力ネットワークを構成する３ポートDC電力ルータを展示しました。本テーマは、従来の産学連携の枠を超えた取り組みであり、大学の技術シーズを核として、地域内外の企業・研究機関を多数巻き込んだイノベーション・プラットフォームを構築し、地域社会・産業界への大きな貢献が期待できます。
【出展内容】
（組織展示）
・電気電子工学系 門 勇一 教授
『地産池消型エネルギー融通 ～電力ルータを用いた自律分散協調型DC電力ネットワーク』
（シーズ展示）
・材料化学系 角野 広平 教授
『ヒ素・セレンフリー赤外透過ガラスと放射線線量計用蛍光ガラス』
・繊維学系 佐久間 淳 教授
『モノの質感の分析・見える化とIoT時代のデザイン実践法』
・繊維科学センター 増谷 一成 研究員
『新たなラクチルセグメント素材の開発と応用展開』
