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京都工芸繊維大学「技術交流会」ロボット技術の最新活用事例~インフラ構造物点検・リハビリ補助・遠隔システム~ を開催しました

 令和元年12月3日(火)、本学15号館多目的コラボレーションエリア講義室にて、京都工芸繊維大学「技術交流会」を開催しました。
 (主催:京都工芸繊維大学 産学公連携推進センター/公益財団法人 りそな中小企業振興財団)

 この交流会は、主に関西地域で活躍している中小企業の経営者や技術開発担当者などを対象として、最新技術をテーマとする講演や、講師を交えての懇親会等を組み合わせ、産学連携および異業種交流を図ることをねらいとして開催しました。

 当日は、「ロボット技術の最新活用事例」をテーマに各教員の研究内容やビジョン、今後の課題や目標などが語られ、参加者は熱心に講演内容に耳を傾けていました。引き続き行われた、パネル展示・デモ機実演では、教員や研究室に所属する学生による説明に対して活発な情報交換・意見交換が行われ、きわめて有意義な技術交流会となりました。

<講演内容>
1.機械工学系 東 善之 助教
  「少ない電力で吸着制御が可能な永電磁式吸着装置とドローンへの応用」
2.機械工学系 澤田 祐一 教授
  「片麻痺患者のリハビリテーションを助ける装着型アシストロボットの開発について」
3. 情報工学・人間科学系 田中 一晶 助教
  「空間共有ロボティクス」


吉本理事・副学長の挨拶

東助教

澤田教授

田中助教

リハビリテーションロボットの実演

握手用ロボットハンドの展示


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