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京都工芸繊維大学「技術交流会」~withコロナ時代における脳とこころ~を開催しました

 令和2年12月22日(火)、オンライン配信にて、京都工芸繊維大学「技術交流会」(主催:京都工芸繊維大学 産学公連携推進センター/公益財団法人 りそな中小企業振興財団)を開催しました。
 この交流会は、主に関西地域で活躍している中小企業の経営者や技術開発担当者などを対象として、最新技術をテーマとする講演や産学連携及び異業種交流を図ることを狙いとして開催しました。

 本年度は、新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、オンラインでの開催とし、「withコロナ時代における脳とこころ」をテーマに各教員の研究内容やビジョン、今後の課題や目標について発表がありました。参加者からは、チャット機能や質疑応答の時間を利用して、積極的な質問があり、極めて有意義な技術交流会となりました。

講演内容
1.情報工学・人間科学系 梶村昇吾 助教
  「"波長が合う"感覚を脳科学する」
2.情報工学・人間科学系 北口紗織 准教授
  「感覚・感性の数量化-色彩や表面情報の品質管理への活用-」
3. 情報工学・人間科学系 野宮浩揮 准教授
  「表情認識による人物の感情推定」


オンラインでの発表の様子


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