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京都工芸繊維大学「技術交流会」~地球環境問題に関係する3つの技術~を開催しました

 令和3年12月24日(金)、オンライン配信にて、京都工芸繊維大学「技術交流会」を開催しました。(主催:京都工芸繊維大学 産学公連携推進センター/公益財団法人 りそな中小企業振興財団)

 この交流会は、主に関西地域で活躍している中小企業の経営者や技術開発担当者などを対象として、最新技術をテーマとする講演を行い、産学連携及び異業種交流を狙いとして開催しました。

 今年度は、新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、昨年度に引き続きオンラインでの開催とし、「地球環境問題に関係する3つの技術」をテーマに各教員の研究内容やビジョン、今後の課題や目標について発表がありました。参加者の皆様からは、チャット機能や質疑応答の時間を利用して、積極的に先生への質問があり、極めて有意義な技術交流会となりました。

講演内容

1.機械工学系 北川 石英 准教授

「地球環境問題の解決に向けた混相流利用・制御技術の開発」

2.材料化学系 細川 三郎 准教授

「環境保全に対して有効に作用する触媒材料の開発」

3. 繊維学系 奥林 里子 教授

「低環境負荷プロセスを用いた高分子および繊維材料の機能加工」


りそな中小企業振興財団のご担当者(奥2名) 産学公連携推進センター長 増田新(手前)※講演の先生方は研究室よりオンラインで参加


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