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京都工芸繊維大学「技術交流会」ものづくりソリューションの最新動向 を開催します

 京都工芸繊維大学では、産学連携および異業種交流を図るため、公益財団法人りそな中小企業振興財団との共同で、最新技術をテーマとする「技術交流会」を開催します。

【日 時】2022年11月28日(月)1000~120
【会 場】京都工芸繊維大学 松ケ崎キャンパス からライブ配信
【参加費】無料
【方 法】Webexによるオンライン配信
【主 催】京都工芸繊維大学 産学公連携推進センター/公益財団法人 りそな中小企業振興財団

テーマ 微細構造による表面機能の創成』
 講師:山口 桂司  京都工芸繊維大学 機械工学系 准教授
 概要:材料表面にマイクロ~ナノメートルオーダーの微細な構造を形成することで、新たな機能の発現や材料固有の機能の改善などの効果が得られます。本講演では、微細な構造を加工する方法と得られた表面機能について紹介します。

テーマ コスト削減のための、ものづくり日程計画を立案する人工知能最適化 
 講師:飯間 等  京都工芸繊維大学 情報工学 ・人間科学系 准教授
 概要:ものづくり企業では、コスト削減を目指した効率的なものづくり日程計画を立案して運用していますが、その立案は熟練者の経験と勘に頼ることが多いといえます。これに代わる技術として、人工知能を用いた最適化があります。本講演では、この技術を概説し、研究例を紹介します。

テーマ 体積一定と対称性で考える塑性加工法 -先進的塑性加工法の考案に向けて-』
 講師:飯塚 高志  京都工芸繊維大学 機械工学系 教授
 概要:金属材料の塑性変形は体積一定を仮定して考えて問題ありません。これと系の対称性を考慮すると、実用的な多くの場合で材料の流れ方を予測できます。簡単にこのような考え方から想定できる材料流れの説明をした後、そのアイデアから考案した塑性加工法の例を紹介します。

 
【申込締切】2022年11月21日(月)

詳細は、りそな中小企業振興財団ホームページに掲載しています。
https://www.resona-fdn.or.jp/event/index/176#nav


<本学の問合せ先>
  京都工芸繊維大学 産学公連携推進センター
  E-mail:sangaku[at]jim.kit.ac.jp(※[at]を@に変換してください)
  TEL:075-724-7035




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